横断幕

横断幕は歓迎会の優れた演出ツール

新しく入社する社員や仲間を歓迎する歓迎会。
歓送迎会とは歓迎会と送別会を同時に行う時。
規模の大小を問わず、通常の宴会と違い主役がちゃんと決まっている大切なイベントです。
会社・事務所の新入社員歓迎会の他、学生や趣味サークル等の歓迎会もあります。
これから新しく加わる仲間には歓迎の気持ちを、また送り出す仲間には感謝の気持ちを伝えるのが歓迎会・歓送迎会の主旨です。
ここに横断幕の出番があります。
一回限りの利用ですが、参加者全員の意識の統一感を醸し出す大切な小道具になります。
幹事さんの宴会場・居酒屋等の選択においても、横断幕無料サービスは大きなポイントになるはずです。

どんなデザインの横断幕にするか?

比較的大きい規模の歓迎会ですと、「平成25年度 新入社員歓迎会 ○○商事」といった大きな文字で大丈夫でしょう。
しかし規模がやや小さい場合、リラックスしたよりくだけたキャッチコピーを考えてはどうでしょうか。
「ようこそ○○君! 大歓迎会」「次世代の戦力新入社員さん 待ってたぜ!」等です。

コート紙にインクジェットプロッタ(プリンター)で作成。
文字は格調のある明朝体や安定感のある角ゴシック体がお勧めです。ビシッと引き締まります。
会場によって壁面にビスやテープで止めるのが困難な場合、吊り下げ型の横断幕を使います。
横断幕をパネルに貼り付け裏板面に反り防止を施し、1800mm(三六判)ほどに分割。
これで会場まで簡単に運べます。
大きな会場はこの方が見栄え・安定感があり、使いやすいようです。
横断幕の文字は中央揃え・黒色が基本ですが、カジュアル感を出したい場合は、2色・3色使い・フルカラーでもOK。
ただし、色を使い過ぎますと歓迎会には馴染みにくいようです。
メインタイトルを堅めにサブキャッチを面白く作る2行スタイルも取り入れてはどうでしょうか。

横断幕で歓迎会を盛り上げよう

歓迎会の横断幕は、会場を盛り上げる演出の一つです。幹事さんの運営力・力量が試される場にさえなります。
横断幕の工夫次第で、「場のムード」はどんどんいい感じになります。
例えば去年は少し堅苦しさがあったので、今年はリラックス重視の宴会でという時。
来場者が入場してすぐ目に入る所に、リラックスムードの横断幕があれば気分を誘導しやすくなります。
記念写真の撮影という場合も、背景に記憶にのこる横断幕があれば記録としての意味合いばかりか、一生の思い出になります。
場のムードというのは、ちょっとした気遣い・演出でガラッと変わります。
横断幕は宴会の最高の演出ツールなのです。

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2019/8/1 更新